真夏のシンデレラ:“夏海”森七菜が「良い子すぎる」と話題 視聴者「主人公の鑑のような女」「これは良いヒロイン」

連続ドラマ「真夏のシンデレラ」第1話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「真夏のシンデレラ」第1話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の森七菜さんと間宮祥太朗さんがダブル主演するフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜午後9時)の第1話が7月10日に放送され、森七菜さん演じる主人公・夏海のキャラクターに注目が集まった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、真夏の海を舞台に、男女8人が運命的に出会い、感情や本音をぶつけ合いながら成長していく恋愛群像劇。

 第1話では、サップ(ハワイ発祥のマリンスポーツ)のインストラクターの夏海、友人の愛梨(吉川愛さん)と理沙(仁村紗和さん)、夏海がサップの指導をした健人(間宮さん)、修(萩原利久さん)、守(白濱亜嵐さん)の6人の出会いが描かれた。

 放送開始早々、健人、修、守に夏海がサップを教える場面があったが、夏海の姿を見た修は「ちんちくりん」と一言。そんな失礼な態度の修に対しても、夏海は笑顔で「全然大丈夫です。その分ノリでカバーしてるんで」と気丈に振る舞った。

 誕生日に幼なじみの匠(神尾楓珠さん)から夕食に誘われた夏海。夏海はずっと片思いしていた匠に告白することを決意するが、待ち合わせ場所の居酒屋で待ちぼうけをくらう。匠は、思いを寄せる佳奈(桜井ユキさん)と偶然出くわし、壊れた自転車を直していたのだった。

 店を出た夏海が雨の中を歩いていると、ずぶ濡れの匠が駆け寄ってくる。夏海は匠に思いを伝えるが「ごめん。俺、夏海のこと女として見たことなくて」と振られてしまう。夏海は「何信じてんの!」と冗談めかすと、気まずそうな匠を気遣い、先にご飯を食べたとうそをついて雨の中を泣きながら走って行った。

 その他にも、鍵をなくして困った様子の女性を見かけた夏海は、服が汚れるのも気にせず懸命に鍵を探し続けるなど、困った人を放っておけない優しい人柄が描かれた。

 SNSでは「『サバサバ系女子』と言われるキャラクターって取っ付きにくい性格の時あるけど、夏海めちゃめちゃ人思いな優しい子なのでは!?」「ヒロインのことめちゃくちゃ好きになれるのが良い……幸せになれ夏海……」「夏海ちゃん良い子すぎる。応援したい。これは良いヒロインです」「夏海がただただいい子すぎて」「お人よしで困ってる人がいたらほっとけなくて『全然』が口癖の夏海ちゃんかわいいね。主人公の鑑(かがみ)のような女だ……」「報われてほしい」といった声が上がっていた。

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