シッコウ!!~犬と私と執行官~:第3話視聴率9.2%と前回から0.5ポイントアップ “小原”織田裕二と“ひかり”伊藤沙莉が高所で決死の執行

連続ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」第3話の場面カット=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」第3話の場面カット=テレビ朝日提供

 俳優の伊藤沙莉さん主演の連続ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第3話が7月18日に放送され、され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯9.2%と前回の8.7%から0.5ポイントアップ、第3話の個人は5.4%だった。

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 ドラマは、強制執行によって金品、不動産などの財産を差し押さえたり、没収したりする国家公務員「執行官」がテーマ。NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(2021年)などを手がけた大森美香さんが脚本を担当。ゴールデン帯(午後7~10時)のドラマに初主演の伊藤さんは“犬担当”の執行補助者を、同局のドラマに初出演する織田さんは執行官を演じ、凸凹バディーでさまざまな事件や人々と関わり、人生のリスタートを目撃していく“痛快お仕事コメディー”。

 第3話は、執行官の小原樹(織田裕二さん)と執行官室の事務員、栗橋祐介(Sexy Zoneの中島健人さん)が保護犬カフェまでやってきて、吉野ひかり(伊藤さん)に「もう一度、(犬担当の)執行補助者として助けてほしい」と頼む。

 後日、ひかりが仕事終わりに東京地方裁判所南目黒支部の執行官室を訪問すると、外出先から戻った小原から、そのまま現場へと連れて行かれ、パチンコ店で売上金そのものを差し押さえるという作戦を決行! ひかりは執行官という仕事の厳しさを目の当たりにする。

 そんな中、小原とひかりは次の案件、公団住宅の賃料不払いによる明け渡しと動産執行へと向かう。住人の矢上遼一(高橋光臣さん)は判決が出てから2カ月たったが部屋を出ていく気配がなく、部屋へと進入しようとするが、どうしても玄関のドアが開かないという事態になる。そこでベランダを伝って進入する作戦を決行。地上4階という高さ10メートルの高所をでの危険なミッションをひかりと小原はクリアし、中に入ると……と展開した。

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