オクラ~迷宮入り事件捜査~
第11話 バディ終焉!最後のねつ造
12月17日(火)放送分
俳優の伊藤沙莉さん主演で織田裕二さんも出演する連続ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の最終回(第9話)が9月12日に放送される。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
同話では、小原樹(織田さん)たちの前で「いつか執行官になりたい」と、重大な決意を明かした吉野ひかり(伊藤沙莉さん)。室長の日野純二(勝村政信さん)らに現実的な厳しさを説かれる中、小原だけは自分の決断を喜んでくれるのでは、と思っていたひかりだったが、その予想に反し、小原からも「勧める自信はない」と言われてしまう……。
そんな中、小原のもとに「子どもの連れ去り」という、執行官の仕事の中で最も難しいといわれる事件が舞い込む。娘の碧唯(小野井奈々ちゃん)と愛犬を連れ、黙って家を出てしまった夫の興津大輔(福士誠治さん)に対し、「子どもの引き渡し」を求める仮処分の申し立てをしていた妻の凪咲(佐津川愛美さん)。家庭裁判所はすぐに引き渡しの判決を出したものの、大輔側がその決定に従わなかったため、子どもを“直接強制”し、凪咲のもとに連れ戻す、という事件だった。
凪咲本人と弁護士の串木田克子(堀内敬子さん)の希望もあり、自ら志願してこの事件に執行補助者として協力することになったひかり。子どもを執行するということに心を痛めていると、案の定、小原から「そんなデリケートなハートで執行官なんかなれるか」と言われてしまう。
そんな中、大輔が栗橋祐介(Sexy Zoneの中島健人さん)の大学の先輩だということが判明する。栗橋が大輔から聞いていた話と、凪咲が裁判所で話した内容にあまりにも違いがあったため、不安を抱えながら執行当日を迎える小原たちだったが、想定外の出来事が発生し、小原はショックを受ける……。
ドラマは、強制執行によって金品、不動産などの財産を差し押さえたり、没収したりする国家公務員「執行官」がテーマ。NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(2021年)などを手がけた大森美香さんが脚本を担当する。主演の伊藤さんは“犬担当”の執行補助者を、織田さんは執行官を演じ、凸凹バディーでさまざまな事件や人々と関わり、人生のリスタートを目撃していく“痛快お仕事コメディー”。
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第58回が12月18日に放送され、聖人(北村有起哉さん)に激怒した愛子(麻生久美子…
神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)。最終回は、12月22日に2時間SP(56分拡大)で放送される。TBS公式YouTubeチャンネルでは…