良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
連続ドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が7月20日に放送され、立木彩(川口春奈さん)のある言動が視聴者の間で注目された。
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ドラマは、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤さんの最新小説(集英社)が原作。亡き父の故郷である山間の小さな集落「ハヤブサ地区」に移住した作家・三馬太郎(中村倫也さん)が、地元消防団に加入したのを機に、連続放火騒動や住民の不審死など怪事件に遭遇、次第に巨大な陰謀に巻き込まれていくミステリー。
第2話は、行方が分からず遺体となって発見された山原浩喜(一ノ瀬ワタルさん)こそ連続放火の犯人だという根拠のないうわさがハヤブサ地区に出回っていることを知り、太郎は“浩喜犯人説”を広めた人物を確かめようと動き出し……と展開した。
そんな中、太郎は町おこしの一環でドラマ企画の脚本執筆を頼まれ、映像ディレクター・立木彩(川口春奈さん)と打ち合わせをすることになる。彩も、太郎と同じく東京からハヤブサ地区への移住者。太郎は彩の前でつい冗舌になり、田舎ならではの人間関係や行事への参加に苦労していることを話すと、彩は「私はハヤブサ全体が家族だと思っているので、家族のために何かすることを面倒だと思うことはありません」とピシャリ。
不満げな太郎は、亡くなった浩喜について話題を移すと、彩は「またどこかが放火されたら、浩喜さんの無実が証明されますね」と語った。無表情に淡々と恐ろしいことを話す彩に、太郎は言葉が出なかった。
SNSでは「彩は何か知ってるみたい。ハヤブサに来たのにも理由があるのかね」「彩ちゃんの顔、不穏」「彩ちゃんは味方であってほしいな……!」「もしかして彩ちゃんは三馬さんと同じで巻き込まれてる側?」といった声が次々と上がっていた。
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