あまちゃん:“鈴鹿ひろ美”薬師丸ひろ子と“太巻”古田新太はかつて交際していた! 衝撃の告白にアキは「じぇじぇじぇじぇ~」

薬師丸ひろ子さん(左)と古田新太さん
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薬師丸ひろ子さん(左)と古田新太さん

 のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の第99回が、NHK・BSプレミアムで7月26日に再放送された。アキ(のんさん)が鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子さん)から“太巻”こと荒巻太一(古田新太さん)とかつて交際していたことを告白される場面があった。

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 同回では、いつもように無頼鮨で鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子さん)と話をしていたアキ。

 お酒も入って気分がよくなってきたひろ美は「太巻さんが恋愛御法度にこだわる理由、教えてあげようか」と切り出し、「私のせいなのよね」と、「私たち、昔付き合ってたの」と衝撃の告白をする。

 アキが動揺していると、ひろ美は、デビューして間もないころ、下っ端のマネジャーだった太巻が「潮騒のメモリー」が大ヒットしてあっという間にチーフに昇格し、「私の方から交際を申し込んだんです」と続ける。

 「断れないよねえ。事務所も公認だったのよ。当時私は、歌なんかさっさとやめて女優に転向したくて。もともと彼は音楽畑だったんだけど、私が独立したいって言ったの」「ずいぶん迷ったみたいよ。彼。ずっと目をかけていたアイドル志望の子もいたみたいだし」と平成元(1988)年の話をした。

 母・春子のことだと気づいたアキだったが、黙っていると、ひろ美は「でも、その子は結局デビューできなかったみたい」「そんなの私が許可するわけない。聞くまでもないって、彼はよく分かってた」と太巻がNGを出した理由を説明。

 「結局は運よね。運がなかったのよ、その子は」「でも彼、ずっと気にしてるの、今も。恋愛なんて個人的な感情に流されて、有望なアイドルの卵を一つ、潰しちゃったって」「そういう自戒の念を込めて恋愛御法度なんじゃない。憶測だけど」と結論づけていた。

 SNSでは「鈴鹿さんと太巻社長は昔付き合っていた! その衝撃の事実に耳をふさぎ拒絶するかのようなアキちゃん」「鈴鹿ひろ美と太巻付き合ってたの!? それで(春子が)デビューできなくなったのは本当なのか……」「若春子の気持ちを思うと切ない」「鈴鹿さんが酔ったふりしてアキちゃんにネタばらししているようにも見える」「太巻さんが鈴鹿さんのことを好きだったせいで若春子さんはデビューできなかった……なんともまあ理由が人間くさくて」「春子は太巻と鈴鹿さんができてたことを知っているのか」といったコメントが続々と上がった。

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