テレビ朝日の人気バラエティー番組「あざとくて何が悪いの？」（日曜午後11時55分）でMCを務める田中みな実さんと、同局の弘中綾香アナウンサーが、9月24日の放送をもって番組を卒業することが明らかになった。番組は10月以降も継続し、もう一人のMCの山里亮太さんは引き続き出演する。後日、山里さんとタッグを組む新MCが発表される。

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　「あざとさ」に焦点を当て、あざとい男女のリアルな恋愛事情や人間関係の処世術を深掘りしていく同番組。2019年9月に単発でスタートし、翌20年10月にレギュラー化。当初は土曜午後9時55分からの放送だったが、昨年4月に現在の枠へと移動した。

　人気芸能人たちも次々にゲスト出演するなど、それまでネガティブに捉えられがちだった「あざとさ」に対する世の中の認識をフレキシブルに開放して話題となり、海外にも配信されるなど同局の人気コンテンツとなっている。

　10月でレギュラー放送開始から丸3年の節目を迎えるにあたり、番組は新章に突入する。そしてスタートからちょうど4年となる9月で、番組の立役者である2人の卒業が決まった。7月30日の放送では、田中さんと弘中アナの卒業について、MC3人が自らの言葉で発表するという。