松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」（総合、日曜午後8時ほか）で、俳優の濱津隆之さんが浅野長政を演じることが8月4日、明らかになった。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　浅野長政は、寧々（和久井映見さん）の親戚で、昔から秀吉に仕える奉行の中でも古株。唐入りの際には反対の意を示し、秀吉（ムロツヨシさん）に苦言を呈することもできる人物。急進的になる三成（中村七之助さん）とは、しだいに距離を置く。

　今作でのキャッチコピーは「藤吉郎時代から秀吉に仕える五奉行の最古参」。濱津さんは、浅野長政について「間違っていることは間違っているとはっきり言える、自分をしっかり持った人だったのかなと。どこまで登場してくるのか分かりませんが、『そんな人間じゃないです』と上からご本人に叱られないようにやっていきたいと思います」とコメントしている。

　「どうする家康」は、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。