CODE-願いの代償-:“悠香”臼田あさ美が死に至った理由が明らかに 一気に核心に? 視聴者も「つながったー!」と興奮(ネタバレあり)

連続ドラマ「CODE-願いの代償-」第6話の一場面(C)ytv
1 / 1
連続ドラマ「CODE-願いの代償-」第6話の一場面(C)ytv

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「CODE-願いの代償-」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の第6話が8月6日に放送された。終盤、二宮(坂口さん)の亡き恋人、悠香(臼田あさ美さん)の友人が登場し、悠香が死に至った理由が語られる場面があり、視聴者から「悠香さんにつながったー!」などと話題になった。

ウナギノボリ

 ◇以下、ネタバレがあります。

 台湾で大ヒットしたドラマ「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲2(英題:CODE2)」(2019年)が原作のクライムサスペンス。どんな願いもかなうアプリ「CODE」を入手した二宮(坂口さん)が、不審な事故に巻き込まれた恋人、悠香の死の真相を探る姿を描く。

 第6話では、二宮の目前で、上司の田波秋生(鈴木浩介さん)が指名手配中の「CODE」プレーヤー、甲斐篤志(青柳翔さん)に撃たれる。その後、甲斐にはCODEから「任務完了」のメッセージが届いた。

 一方、CODEによる“制裁”から逃げる三輪円(松下奈緒さん)は、CODEを調べているフリー記者の椎名一樹(染谷将太さん)に、CODEについて知っていることを話す。円は、CODEにはプレーヤー以外に「モニター」がおり、任務の監視や失敗の際の制裁などを担当しているといい、甲斐は自分と同じモニターになったのかもしれないと語る。

 さらに円は、椎名にモニターになった経緯を話し、二宮の殺害指示だけ、なぜかルールが違うという。そんな2人の前に二宮が現れて円に銃口を向け、首謀者を明かすように脅迫する。その裏では「制限時間内に二宮湊人、三輪円を殺害して下さい」という任務を与えられたモニターたちが迫っていた。

 二宮たちとモニターらは銃撃戦を展開。二宮は円をかばって撃たれてしまう。病院に運ばれた二宮は、意識は戻らないものの一命はとりとめる。アジトに戻った円が、椎名と咲(堀田真由さん)になぜCODEを追うのかと尋ねると、椎名は復讐(ふくしゅう)のためだといい、椎名の先輩記者であり、唯一の恩人である三宅直人(竹財輝之助さん)がCODEを使ったことで死んだことを円に明かす。すると円は、三宅を見たことがあると言い出し、生前、三宅がアプリの開発会社の入館許可証が入ったアタッシェケースを受け取っていたことが分かり……と展開した。

 同話の終盤、CODEの開発会社を調べていた椎名と咲が、会社に籍を残したまま出社していない幽霊社員の小島明日香(伊藤歩さん)と接触。明日香は、自分は悠香とは昔からの友人であり、CODEの開発に関わっていたことが怖くなって悠香に相談したといい、さらに「悠香はCODEのことを調べたから殺されたんです」と明かす。

 悠香の死とCODEとの関係に、視聴者からは「悠香さんにつながったー!」「悠香さんが殺されたのは偶然なんかじゃなかったんだ……」「急に核心にきたね」などの声が上がっていた。

テレビ 最新記事