おかえりアリス:3年の連載に幕 押見修造の“セイシュン”群像劇

8月9日発売の「別冊少年マガジン」9月号で最終回を迎えた押見修造さんの「おかえりアリス」のカット
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8月9日発売の「別冊少年マガジン」9月号で最終回を迎えた押見修造さんの「おかえりアリス」のカット

 マンガ「惡の華」「ハピネス」「血の轍」などで知られる押見修造さんのマンガ「おかえりアリス」が、8月9日発売の連載誌「別冊少年マガジン」(講談社)9月号で最終回を迎え、約3年の連載に幕を下ろした。同号のセンターカラーに登場し、「ボクの、私の、セイシュン群像劇完結!!」と掲載された。

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 「おかえりアリス」は、2020年4月に同誌で連載をスタートした。幼なじみの少年少女たちが、高校1年生の春に再会し、性に翻弄(ほんろう)される姿が描かれた。

 完結を記念し、押見さんの直筆サイン入りカラー複製原画、名シーンコラージュクリアファイルが当たるプレゼントキャンペーンを実施する。

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