探偵!ナイトスクープ:ペットのウサギを怖がる娘 ロケ中も絶叫をしまくり 関係修復はできたのか?

8月11日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面=ABCテレビ提供
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8月11日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面=ABCテレビ提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める金曜深夜の人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ)。8月11日の放送では、「探偵!ナイトスクープリターンズ」と題し「8年間ペットのウサギを怖がる娘」(2021年10月1日、竹山隆範探偵)を再放送する。

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 依頼は大阪府の女性(当時42歳)から。依頼者は、長女が小学3年生のときにペットショップで一目ぼれしたウサギを飼っている。ところが、当の長女がある「事件」からウサギを怖がるようになってしまった。かれこれ8年たつので、長女とウサギの関係修復を手伝ってほしいというもの。

 長女はウサギを迎えた当初は我が子のように可愛がっていた。実はある日、次女がウサギにエサをあげようとしたときに噛まれ、血が出た瞬間を目撃してしまった。長女は「ウサギってかむん?」とドン引きして以来8年間、ウサギがゲージの外にいると家に入れないほど怖がるという。ウサギの平均寿命は8年ほど。いつ天国に旅立ってもおかしくないウサギと、長女の関係をなんとか修復したい。

 竹山探偵は調査当時を「高校2年生になる娘さんが、ペットのウサギをとにかく怖がっていて、ロケ中も絶叫をしまくりで大変でした」と振り返る。松本さんが「結局は謎というか。愛することはできるのかなという。名作ですよね」と語る結末とは。

 11日は午後11時47分から放送予定。

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