田中圭:主演ドラマで自身の役名勘違い「ずっと“ふくしま”だと」 実は志田未来も?「完全に思い込み」

連続ドラマ「ブラックポストマン」の会見に登場した田中圭さん(左)と志田未来さん
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連続ドラマ「ブラックポストマン」の会見に登場した田中圭さん(左)と志田未来さん

 俳優の田中圭さんが8月17日、東京都内で行われた主演連続ドラマブラックポストマン」(テレビ東京系、金曜午後8時)の会見に共演の志田未来さんらと登場。主人公の副島力也(そえじま・りきや)役を演じる田中さんは、「台本を読んでいて、現場に行って『あっ』と思ったんですけど……僕“副島”という役なんですけど、ずっと『ふくしま』だと思って読んでいました」と明かし、場を笑わせた。

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 田中さんは、「現場に行って『そえじま』だと気づいて。台本にちゃんとふりがなも書いてあるんですけど、最初にしか書いてないから、それを見逃すとずっと『ふくしま』と読んでしまう」と説明。続けて「(志田)未来ちゃんが僕の名前を呼ぶときに『ふくしまさん』と言ってくれたんで(笑い)。『よかった、俺だけじゃなかった』と思った」と楽しそうに明かすと、隣の志田さんも「めっちゃ恥ずかしかったです。完全に思い込みですね。ちゃんと一言一句見てないってことですよね」と照れ笑いを浮かべた。

 ドラマについて、田中さんは「僕も見て『楽しんでもらえるんじゃないかな』と、ワクワクドキドキしている」と手応えを明かし、「すごくいい時間を毎週、皆さんにプレゼントできるんじゃないかなと思います」と仕上がりに自信をのぞかせた。

 ドラマは、謎が二転三転し、敵と味方が入れ替わるオリジナルのサスペンス。かつて、投函すれば“ネバーランドの悪魔”が悪い大人を懲らしめてくれるという不思議なポストがあったが、”悪魔”はある事件をきっかけに突然消えてしまう。それから10年、ホスピスで働く元郵便配達人の副島力也(田中さん)は、不思議な手紙を手にする。そこには「ネバーランドの悪魔は終わっていない」とあり、それを機に力也は郵便局に復職し……という内容。

 18日スタートで、初回は2時間スペシャルで放送される。

 会見には高橋メアリージュンさん、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜さんも出席した。

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