VIVANT:拷問中のスマホいじり 二宮和也の提案だった 「冷酷さが際立ってた」「冷徹さが伝わるシーン」

連続ドラマ「VIVANT」第6話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「VIVANT」第6話の一場面(C)TBS

 堺雅人さん主演の連続ドラマ「VIVANT」(TBS系、日曜午後9時)の公式X(ツイッター)が更新され、8月20日放送の第6話の裏話が明かされた。

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 第6話では、テロ組織「テント」の会議の様子が描かれた。幹部と思われるギリアムは、誤送金で収益を出し、贈呈品が渡される。しかし、その箱にはギリアムと付き合いがあったクーダン中央銀行のエンゾ・パウロの耳と右手が入っていた。

 二宮和也さんが演じる男は、ギリアムとパウロが誤送金を着服していたことを会議で明かす。さらに男はモニターを用意し、パウロを拷問している映像を会議中に流した。そこには、パウロが厳しい取り調べを受けている中、二宮さん演じる男が足を組んで、スマートフォンをいじっている姿が映し出されていた。

 公式Xは「パウロを拷問しているシーン。二宮和也さんがパウロと横並びに座ってスマホを見ながら拷問を眺めるのは、ご本人からの提案でした。テントの実態が少しずつ分かっていきます……!」と伝えた。

 ファンからは「冷酷さがさらに際立って怖かった」「携帯を見る姿が、通常業務的な感じで、すごく怖かった」「二宮さんの役の冷徹さが伝わるシーンでした」といったコメントが集まった。

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