緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第33回「裏切り者」が、8月27日に放送される。同回から、佐藤浩市さん演じる真田昌幸が登場する。
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真田昌幸は、太平の世に移る中、戦国乱世の遺物のような存在で、小国ながらも徳川をはじめ列強を手玉に取り、生き残りを図る反骨不屈の男。「表裏比興の者(表と裏を使い分けるくせ者)」とも呼ばれ、信玄(阿部寛さん)譲りの謀略を使い、家康(松本さん)に幾度も苦杯をなめさせる。
息子たち家族を溺愛し、関ヶ原合戦に際しては、長男・信幸(吉村界人さん)と敵味方に分かれる苦渋の決断をする。
キャッチコピーは「戦国乱世、最後の怪物」だ。
第33回では、家康は、小牧長久手で秀吉(ムロツヨシさん)に大勝。しかし秀吉は、織田信雄(浜野謙太さん)を抱き込んで和議を迫り、さらに人質を求めてくる。その上、秀吉が関白に叙せられたという知らせが浜松に届き、家康は名代として数正(松重豊さん)を大坂城へ送る。
そこで数正は、改めて秀吉の恐ろしさを痛感。徳川を苦しめる真田昌幸の裏にも、秀吉の影を感じた数正は決死の進言をするが、家康の秀吉に対する憎しみは深く……。
「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。
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