8月27日に最終回を迎えた「仮面ライダーギーツ」(テレビ朝日系)。仮面ライダーギーツ/浮世英寿役の簡秀吉さん、仮面ライダータイクーン/桜井景和役の佐藤瑠雅さん、仮面ライダーバッファ/吾妻道長役の杢代和人さんに、最終回の感想やファンへの“ラストメッセージ”を聞いた。
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佐藤さん:予想というか、景和は最終的に警察官を目指すと決めたのですが、以前番宣のときに全然結末を知らないのに敬礼をとっていたことがあって! 無意識にやっていたのですが、これすごくないですか(笑い)?
簡さん&杢代さん:それはすごい……!
簡さん:僕は「ギーツ」が始まった頃のインタビューで、「結末はどうなります?」と質問されたら「ツムリに銃を向けられて死ぬんじゃないか」と答えていて。なので予想が当たっちゃいました(笑い)!
杢代さん:すごいね! 僕は英寿が“神”になるところまでは予想できました。でもその後、道長を含め英寿以外の皆は仮面ライダーとして生きていくものかと思っていたら、そこは違っていました。
簡さん:神になった英寿の力で、新しいデザイアグランプリを開催したいです。誰も不幸にならないルールで……例えば皆で発泡スチロールで戦う……というような(笑い)。そしてゲームの勝者は英寿と戦い、英寿にも勝利できれば、新しい神になれる!
佐藤さん&杢代さん:神に勝つなんてムリじゃん!
簡さん:勝負する前から決めつけんなって(笑い)!
佐藤さん:まあ(神になる前の)英寿には勝ったことあるしね(笑い)。
杢代さん:1年間応援ありがとうございました! 個人的にも(俳優として)成長した1年で、これから生きていく中でも大きな財産になった大好きな作品となりました。作品は終わってしまいましたが、これからもまだまだ皆さんに「仮面ライダーギーツ」という作品を楽しんでいただけたら、僕たちもうれしいです。もし今後くじけそうになったとき「ギーツ」を見て、「諦めなければ願いはかなう」と思い出していただきたいです!
佐藤さん:1年間応援ありがとうございました。佐藤瑠雅としても桜井景和としても、ここでいろいろなことを学ばせていただき、一生忘れられない思い出になりました。そして僕たちの中の誰か一人でも、皆さんの心の中でヒーローとして残ってくれれば幸せです。ここで作品は終わりますが、これからも「仮面ライダーギーツ」を語り継いでいただけたら、うれしいです。
簡さん:本当にかけがえのない1年間になりました。携わってくれた関係者の皆さん、そして何より応援してくださった皆さんのおかげです。本当に感謝しています! 個人としては、同年代のキャストが多い中で、切磋琢磨(せっさたくま)しながら互いに高め合ってきた1年で、俳優として良い刺激をもらえました。この現場が終わってしまったのはさみしいです。
(佐藤さんも言っていましたが)やっぱり皆さんの心の中に「仮面ライダーギーツ」が残っていてほしいです。そしてこれからも役者として精進して参りますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします!
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