VIVANT:“黒須”松坂桃李への1発目は「わざと外した?」 “乃木”堺雅人に「わかったはず」の声

連続ドラマ「VIVANT」第8話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「VIVANT」第8話の一場面(C)TBS

 堺雅人さんが主演を務める日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(TBS系、日曜午後9時)の第8話が9月3日に放送された。乃木(堺さん)が、黒須(松坂桃李さん)に向かって発砲したシーンに、SNSでさまざまな考察が上がった。

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 第8話で、乃木は父のベキ(役所広司さん)と40年越しの再会を果たす。しかし「本当に裏切ったなら私の目の前で殺せ」と、黒須を殺害するよう言われ、ベキから銃を手渡される。すると、「お父さんの銃が汚れる」とノコル(二宮和也さん)は乃木に別の拳銃を渡した。

 ノコルの「撃てー!」という叫び声とともに、乃木は黒須に向かって発砲するが、銃弾は外れる。2発目を撃とうとするが、銃に弾が入っておらず、黒須を撃つことはなかった……という展開だった。

 乃木は、手に持ったものの“重さ”がわかるという特技を持っていることから、SNS上では「拘束されて身動きとれない黒須を一発で殺すことなんて乃木にはたやすいことだっただろうし、あそこで外したのは絶対わざとだと思ってる」「乃木が黒須を撃つ時、銃の重さで銃弾の数がわかったはず。なので1発目を外した」「1発しか弾が入ってない銃を渡された時点で気づいてたよね? それでわざと外したはず」といった考察が書き込まれた。

 また、「乃木は重さを測れる能力で、銃に一発しか弾が入ってない事がわかりわざと最初外した。その事をノゴーンベキがご飯の件で、黒須を助けた事に感付いて態度を変えたと考察」「お父さんは乃木の『持っただけで重さがわかる』特技を知ったことで、乃木があの時銃に弾が一発しか入っていないことをわかっていた=黒須をわざと生かした(他の別班もおそらく生きてる)ことに気づいたか」という意見も上がっていた。

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