緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
堺雅人さんが主演を務める日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(TBS系、日曜午後9時)の第8話が9月3日に放送された。「テント」の幹部・バトラカ(林泰文さん)の振る舞いに、視聴者から“別班説”が浮上している。
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同話では、乃木(堺さん)と父・ベキ(役所広司さん)が40年越しの再会を果たし、本当の親子かどうかを確かめるべく、DNA鑑定を行うことになった。バトラカは「3日で結果を持って帰ります」と言ってテントのアジトを出発。その結果、乃木とベキの親子関係がはっきり認められた。
その後、バトラカはテントの事業について、乃木に説明する。民間の軍事会社をバトラカが運営して、優秀な人材にテントでの任務を命じていること、一方で児童養護施設を運営して、食べることに困っている子供たちを支援していることなどを丁寧に教えた。
そして乃木は、ベキからの指示で、弟のノコル(二宮和也さん)が運営する会社で働くことになる。ノコルは会社のコストカットを乃木に命じるが、早々に話を切り上げる。乃木はコストカットの案を作成するために「損益計算書」を求めたが、ノコルは「いらねえだろ」とバッサリ切り捨てた。
乃木が自室に戻ると、バトラカが訪ねて来る。バトラカは「ベキがお渡ししていいと」と告げ、ノコルの会社の損益計算書を乃木に渡した。
SNSでは「バトラカって別班側っぽいよなあ」「乃木に協力的な林泰文さん演じるバトラカ。この人が別班のメンバーということもあり得る?」といったコメントが集まった。
また、第7話では公安の野崎(阿部寛さん)に、思い入れの深い後輩の“リュウ・ミンシュエン”という人物がいたことが明らかになっていた。視聴者からは「バトラカさんは野崎の後輩・リュウさんなのではないかと思っている」「野崎の後輩、実は生きててそれがバトラカ?」といった考察も上がっている。
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