インターホンが鳴るとき:ChatGPT、AIがカギを握る不倫ドラマ 2026年を舞台に主演・土村芳が"夫の相手”を排除!

連続ドラマ「インターホンが鳴るとき」の主演を務める土村芳さん=テレビ大阪提供
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連続ドラマ「インターホンが鳴るとき」の主演を務める土村芳さん=テレビ大阪提供

 俳優の土村芳(つちむら・かほ)さんが、テレビ大阪ほかで10月11日から放送される連続ドラマ「インターホンが鳴るとき」(テレビ大阪、水曜深夜0時)で主演を務めることが明らかになった。土村さんは、夫の不倫相手を排除しようとする田中結花を演じる。

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 併せて堀井新太さん、古屋呂敏さんの出演も発表された。堀井さんは土村さん演じる結花の夫・田中真治、古屋さんは結花に協力する佐伯海斗を演じる。

 ドラマは、りおさん原作、瀬畑純さん作画の同名マンガ(マンガボックス)が原作。2026年のある日、結花(土村さん)のもとに夫の真治(堀井さん)を訪ねる女性が現れる。女性と真治の話が食い違うことに疑念を抱いた結花は、その夜、真治の携帯電話を盗み見る。すると、そこには5人の女性との不倫のやり取りがあった。結花は海斗(古屋さん)と協力し、真治の不倫相手を特定し排除しようと試みる。「AI」「Chat GPT」といった現代テクノロジーがカギを握る令和の不倫ドラマだ。

 土村さんは「今回出演させていただくにあたり、初めて脚本を読ませていただいた際、物語の展開や個性豊かな登場人物の動向に目が離せなくなりました。そして、これから結花として生きていくことに『相当な覚悟をしなければ』と身が引き締まる思いが全身を駆け巡りました」と語った。

 ドラマは、10月11日からBSテレ東(水曜深夜0時半)などでも放送される。

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