どうする家康:浅井三姉妹の三女・江役はマイコ 13年ぶりの大河ドラマに「震える思い」

大河ドラマ「どうする家康」で江を演じるマイコさん=NHK提供
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大河ドラマ「どうする家康」で江を演じるマイコさん=NHK提供

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)で、俳優のマイコさんが江を演じることが9月15日、明らかになった。マイコさんは2010年の「龍馬伝」以来、13年ぶりの大河ドラマ。

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 江は、浅井三姉妹の三女、茶々の妹。3度目の結婚で家康(松本さん)の息子・秀忠(森崎ウィンさん)の正室となる。豊臣秀頼(作間龍斗さん)の妻となる千姫(原菜乃華さん)や三代将軍・家光を産む。家康と茶々の対立に気を揉みつつも、安寧を保とうとする辛抱強い女性。

 キャッチコピーは「徳川の行く末を託された浅井三姉妹の末娘」だ。

 マイコさんは江について「物事に動じない冷静沈着な、強い女性のイメージを受けました」と明かす。

 「大河出演は13年ぶり、お芝居自体も久しぶりなので、私自身としては錚々(そうそう)たる出演者の皆様の中に飛び込むのは震える思いですが、江のゆるぎなくどっしり構えた姿に力を借りて、夫・秀忠公を支える思慮深い江を演じられればと思います」と意気込みを語った。

 「どうする家康」は、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。

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