ポツンと一軒家:熊本県の山奥で息子&娘と暮らす93歳女性 水害で一度は家を解体 土地への深い愛明かす

9月17日放送「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
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9月17日放送「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。9月17日は熊本県の山中の一軒家で暮らす一家を紹介する。

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 熊本県南部の山奥でポツンと一軒家を発見した捜索隊。最寄り集落で聞き込むと「谷川が流れていてね。60代の男性がお姉さん、お母さんと3人で暮らしていらっしゃいます」と有力情報を得る。

 教えられた通りに山へ入る捜索隊。先には深い山々が続き、山道の崖下に建物を発見する。清流を見下ろすように建つ一軒家。元気で若々しい93歳と70歳の母娘が出迎えてくれ、「昔は何十軒もある集落だったんですよ」という。そこへ息子(64)も草刈りから戻ってきた。

 3人の話では、昭和57年(1982年)に水害で家の前の川が氾濫し、一度は家を解体したという。護岸整備をし、裏山を削って土地を広げて同じ所に家を建て直した。先代から受け継ぎ、生まれ育った土地への深い愛情が明かされる。

 スタジオゲストは、六角精児さんとえなこさん。

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