どうする家康:2週ぶり放送第35回視聴率は10.1% 家康、秀吉から北条・真田の手綱を握る役目

大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第35回「欲望の怪物」が、9月17日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.1%、個人5.9%を記録した。ドラマは2週ぶりの放送だった。

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 第35回では、秀吉(ムロツヨシさん)は母・仲(高畑淳子さん)を、家康(松本さん)の上洛(じょうらく)と引き換えに人質として岡崎へ送る。秀吉は家康を歓待する中、妻の寧々(和久井映見さん)や弟の秀長(佐藤隆太さん)を紹介し、諸大名の前で一芝居打ってくれと頼みこむ。

 大坂を発つ前夜、秀吉から北条・真田の手綱を握る役目を任された家康は、一人の男と出会い興味を持つ。それは豊臣一の切れ者と名高い石田三成(中村七之助さん)だった……と展開した。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。

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