俳優の西岡徳馬さんが、9月22日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演。6人いる孫について語った。

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　西岡さんは、現在76歳。3年前、娘で俳優の優妃さんが俳優の杉山裕右さんと結婚し、今年8月に第1子が誕生した。黒柳さんから「お孫さんが生まれてからの気持ちはどうです？」と聞かれると、西岡さんは「男の子が誕生しましたので。可愛いですね。近所に住んでいますから、もう毎日のように顔を見に行っています」と笑顔を見せた。

　「上の娘夫婦にも3人孫がいる」と話を振られると、西岡さんは「その上にも2人いるので、全部で6人目で、昔、森繁久彌さんの『七人の孫』というドラマがありましたけど、それに近くなっています」と語った。

　孫から「ガーさん」という愛称で呼ばれていることも明かした。西岡さんは、朝起きると神棚にあいさつしてから隣の仏壇で般若心経を読むのが日課で、その様子を孫が不思議そうな顔で見ていたという。

　やがて西岡さんのことを「ガーさん」と呼ぶように。西岡さんは、般若心経の一節が「ガー」と言っているように聞こえたからだろうと推測する。「だから、その後の孫もみんな僕のことを『ガーさん』っていうんですよ」と話すと、黒柳さんは「面白ーい！」と手をたたいて笑っていた。