明日のブギウギ:10月2日 第1回 大正15年、常連客の前で歌を披露していた鈴子は?

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第1回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第1回の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第1週「ワテ、歌うで!」を放送。10月2日の第1回では……。

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 今から75年前、戦後の世の中に、人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里さん)。歌で日本中をズキズキワクワクさせた、笑いと涙の物語が始まる!

 大正15(1926)年、大阪・福島にある銭湯の看板娘・花田鈴子(澤井梨丘さん)は、いつも父・梅吉(柳葉敏郎さん)、母・ツヤ(水川あさみさん)、そして個性豊かな常連客の前で歌を披露している。ある日、鈴子は親友のタイ子(清水胡桃さん)から好きな人はいないのかと聞かれる。

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

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