どうする家康:時代劇初挑戦の森崎ウィン登場 「関ヶ原に遅れてきた二代将軍」徳川秀忠に

大河ドラマ「どうする家康」で徳川秀忠を演じる森崎ウィンさん (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」で徳川秀忠を演じる森崎ウィンさん (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第39回「太閤、くたばる」が、10月15日に放送される。同回から、森崎ウィンさんが徳川秀忠役で登場する。

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 徳川秀忠は幼名・長丸。家康(松本潤さん)と於愛(広瀬アリスさん)の間に生まれ、信康(細田佳央太さん)亡き後、嫡男として大切に育てられる。母に似て大らかで、明朗快活な青年だが、家康にとっては物足らないところもある。

 キャッチコピーは「関ヶ原に遅れてきた二代将軍」だ。

 森崎さんは時代劇初挑戦で、今年8月の出演発表の際「10歳のときにミャンマーから日本に来て、初めて大河ドラマを知りました。ミャンマーにも時代劇というものはあったので、日本でも時代劇は人気なんだという印象を持ちました。それから芸能界に入り、大河ドラマのすごさや偉大さ、豪華俳優陣が集結して、大作を作り上げるものなんだと知り、いつしか大河ドラマに出演するというのが自分の目標の一つになっていました」と明かしていた。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。

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