海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第13回が10月18日に放送された。同回では、梅丸少女歌劇団(USK)の男役トップ・橘アオイ(翼和希さん)の振る舞いが、「かっこいい」と視聴者の間で話題になった。
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第13回では、大和礼子(蒼井優さん)は演出の目玉として「ラインダンス」を考案する。劇団員が一糸乱れぬ踊りをすることで、一致団結する象徴として絶対にやりたいとけいこを始める。しかし、桜庭和希(片山友希さん)は相変わらずけいこを休んだまま。ある日、けいこ場にやって来た和希は劇団をやめると言い出す。
そんな和希に、礼子は「あなた、逃げてるのよ」と指摘するが、スズ子は「ええんちゃいますか、逃げても。どうにもならんことってありますねん。せやから、やめたらええと思うわ」と口を挟む。続けて、後輩に抜かれようと、下手だろうと「歌って踊るんがどうしようもなく好きやねん」と和希に本音をぶつけ……。
その言葉に、和希は「そんなん、ウチかて好きやわ! ホンマはやめたないわ!」と号泣し、「そやけど悔しくてしょうがないねん! 抜かれんのがみじめやねん!」と本心をぶちまける。するとスズ子は「つらいよなぁ。わてら、どんどん後輩に抜かれたり、つらいよなぁ」と共感しつつ、「せやけどな、2人で抜かれよ。そんでいつか見返したろ!」と和希を励ました。
泣きながら抱き合う2人の元に真っ先に駆け寄ったのは、かつてスズ子たちを厳しく指導していた橘アオイだった。橘アオイは2人の頭を優しく“ポンポン”すると、そのまま笑顔で抱きしめた。
この橘アオイの振る舞いに、ときめく視聴者が続出。SNSでは「かっこいい~」「橘さんの所作が男前なのよ」「橘パイセンの頭ポンポンに胸キュン」「橘さんのよしよしはたまらん」「橘パイセンに頭ポンポンされたい日本の婦女子が続出するわよ!」「抱き合って泣く2人を最初に抱き締めに行くのが厳しい教育係だった橘先輩ってのがもうね」「いま人気キャラ投票したら橘先輩が1位だろうな」といった声が上がっていた。
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