マイ・セカンド・アオハル:「消化試合みたいな感じ?」 “佐弥子”広瀬アリスのセリフに「分かるわぁ」「共感しかない」の声

連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」第1話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」第1話の一場面(C)TBS

 俳優の広瀬アリスさん主演の連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系、火曜午後10時)の第1話が10月17日に放送された。広瀬さん演じる30歳の主人公・白玉佐弥子が、自分の「夢」について思いを語る場面があり、SNSで話題になった。

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 ドラマは、実写「ゆるキャン△」シリーズ(テレビ東京)などを手掛けた脚本家・北川亜矢子さんのオリジナル。30歳で大学生となった主人公・白玉佐弥子が、イマドキ大学生にもまれながら恋や勉強に奮闘する青春第二章ラブコメディー。佐弥子が出会うミステリアスな大学生・小笠原拓役で「なにわ男子」の道枝駿佑さんも出演する。

 第1話では、極めて質素な生活を送っていた佐弥子は、度重なる不運に見舞われ、想像以上にどん底の30歳を迎える。6万円以上入っていた財布をなくし、電子レンジや洗濯機が壊れる中、契約社員の仕事も来月で終了に。さらに、スマホまでなくしてしまった佐弥子だったが、スマホを拾ってくれた大学生の拓と出会い……。

 拓から「夢とかないの?」と聞かれた佐弥子。「大人になるとさ、あらゆる現実が目の前に押し寄せてきて、夢とか見れなくなるんだよ。日々の生活でいっぱいいっぱいっていうか……なんか“生きてる”っていうより、死ぬまでの消化試合みたいな感じ?」と語る様子が描かれた。

 SNSでは、「このまま消化試合は嫌だけど、折り合いつけていかなきゃって思う気持ちめっちゃわかる~」「アラサー女にめちゃくちゃ刺さる」「主人公と年齢近いから共感しちゃう」「『こんなはずでは』と思うことはあるし、消化試合は言い得て妙だし、自分のことかと思うほどに佐弥子の気持ちがわかりすぎる」といった感想が書き込まれ、話題となっていた。

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