ブギウギ：「逮捕とか嫌やで」梅吉＆六郎の発言に視聴者反応　「さては7時15分の再放送見たな」「逮捕は『まんぷく』で十分」

　趣里さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ブギウギ」（月～土曜午前8時ほか）の第14回が10月19日に放送され、スズ子（趣里さん）の父・梅吉（柳葉敏郎さん）と弟の六郎（黒崎煌代さん）の発言に視聴者が反応した。

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　第14回では、世界恐慌の波が押し寄せ、梅丸少女歌劇団（USK）の賃金削減と人員削減が告げられる。一部の楽団員と新人の劇団員は解雇されてしまった。そして、給料が下がったことで、桜庭和希（片山友希さん）は劇団を続けられなくなり、やめざるを得なくなってしまう。

　この状況をなんとかしようと、大和礼子（蒼井優さん）と橘アオイ（翼和希さん）は会社と話し合いをするため、解雇されたメンバーの復帰と、劇団員の待遇改善などを盛り込んだ嘆願書を提出。こうして、スズ子も巻き込まれていく、会社と劇団員の「桃色争議」が始まる

　桃色争議の様子は新聞にも取り上げられ、記事を読んだ梅吉は「えらいことになったなぁ」と一言。スズ子やツヤ（水川あさみさん）に「これアカ言うんちゃうんか？　警察捕まらへんよな」「うちに警察来たりせえへんよな。逮捕とか嫌やで」と不安げに語る。六郎も「わいも逮捕嫌や！　怖い」と吐露した。

　この2人の発言に、視聴者が反応。現在、BSプレミアムとBS4Kで再放送されている2018年度後期の朝ドラ「まんぷく」では、長谷川博己さん演じる萬平が逮捕され拘留中。萬平の姿を想起した視聴者も多かったようだ。

　SNSでは「さては7時15分の再放送見たな」「朝ドラ逮捕ブームなのか？」「逮捕の怖さは『まんぷく』で嫌になるほど見てるw」「逮捕は『まんぷく』で十分です」「『まんぷく』に続いての逮捕はなしでお願いします」といったコメントが寄せられていた。