蒼井優:「ブギウギ」と「フラガール」の共通点とは トップスター演じ「松雪さんから見えていた景色ってこういう感じだったのか」

蒼井優さん
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蒼井優さん

 俳優の蒼井優さんが、10月20日午前8時15分から放送されたNHKの朝の情報番組「あさイチ」(総合)に出演。現在出演中の連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)と、フラのダンサーを演じて第30回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を獲得した映画「フラガール」(李相日監督、2006年)の“共通点”を語った。

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 2歳からクラシックバレエを習った蒼井さん。「フラガール」では見事なフラダンスを披露したが「クラシックバレエは天に向かっての踊りだけど、フラダンスとかタヒチダンスは大地の踊りだから、重心が違うのですごい大変でした」と説明。出演オファーが来てから練習を始め、1日8時間の練習を3カ月間続けた、と振り返った。

 鈴木奈穂子アナウンサーが「『ブギウギ』と『フラガール』が共通しているところもあると伺ったんですけど」と尋ねると、蒼井さんは「そうですね。みんなでショーを作るっていう。お仕事だけどちょっと青春も味わわせてもらう感じがすごく似ているなと思って」と述べた。

 「ブギウギ」では、ヒロイン・スズ子(趣里さん)の憧れの存在で、梅丸少女歌劇団(USK)のトップスター・大和礼子を演じている。

 「私は今、大和礼子っていう役で指導者側に回ったから、なんか松雪泰子さんから見えてた景色ってこういう感じだったのかなって思って、無性に松雪さんに会いたくなってました」と、「フラガール」でフラダンスの指導者を演じた松雪泰子さんへの思いを語った。

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