薬屋のひとりごと:ミニアニメ「猫猫のひとりごと」公開 猫猫がキーアイテム解説 壬氏とのやり取りも

「薬屋のひとりごと」のミニアニメ「猫猫のひとりごと」(c)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
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「薬屋のひとりごと」のミニアニメ「猫猫のひとりごと」(c)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」のミニアニメ「猫猫のひとりごと」がYouTubeで配信をスタートした。主人公・猫猫(マオマオ)が、各エピソードに登場したキーアイテムを解説するミニアニメで、ちびキャラになった猫猫と壬氏(ジンシ)の本編では見ることができないやり取りを楽しめる。第1~3話が公開され、第4話以降は毎週月曜正午に更新される。

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 第3話のラストシーンで流れた大原ゆい子さんによる挿入歌「想風」の配信もスタートした。大原さんは「印象的なシーンで流れる楽曲なので、作詞も作品に調和するようにと思考しました。すてきなメロディーに合わせてシーンを頭に思い浮かべながらレコーディングに挑ませていただいたので、アニメと共にお聴きいただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。

 舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、“毒見役”の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。悠木碧さんが猫猫、大塚剛央さんが壬氏をそれぞれ演じる。日本テレビ系で毎週土曜深夜0時55分に放送。

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