海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第18回が10月25日に放送された。梅丸少女歌劇団(USK)の大トップ・大和礼子(蒼井優さん)と男役トップ・橘アオイ(翼和希さん)の退団が決まり、スズ子(趣里さん)が泣きじゃくる姿に視聴者が反応した。
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第18回では、劇団員たちの要求が全面的に受け入れられ、山寺でのストライキは幕を閉じた。ようやくいつも通りの練習を始められると思った矢先、スズ子らは、大トップの大和礼子と男役トップの橘アオイが責任を取ってUSKをやめることになったと知らされる。
納得がいかないスズ子たちは、林部長(橋本じゅんさん)に詰め寄るが、橘は「誰かが責任取らなあかんのや」と説明。大和も「みんなが団結したことを忘れずに、新しい梅丸を作ってほしい」と思いを託した。
スズ子は「納得いきまへん!」と取り乱し、「そんなんやったら、ストライキなんかせんほうが良かったわ! こんなとこ、梅丸なんかなくなってまえばええわ!」と言ってしまう。橘はそんなスズ子の頬をたたき、「礼子がやめる代わりに会社は条件を飲むんや。礼子は、あんたら守るためにやめるんや。梅丸守るためにやめるんや!」とスズ子を諭した。
しかしスズ子は、「ワテら、守ってなんかいりまへん! 条件なんてなんでもええから、大和さんおってくださいよ。橘さんもおってくださいよ」と大和と橘に泣きついた。そして、「2人がおらんと、梅丸は梅丸やないわ! 2人がおらな、寂しいわ。寂しいて死んでしまいます」と泣き崩れ慟哭(どうこく)した。
SNSでは「地団駄踏んで悔しがるスズ子の涙に胸が痛んでもらい泣き」「迫真の演技」「過呼吸になるくらいの号泣演技にこちらも涙腺崩壊」「子どもの表情で顔をくしゃくしゃにして、駄々っ子のように泣くスズ子を演じる趣里さんの実年齢(33歳)を知ると、驚嘆の念を禁じ得ない」などの声が上がった。
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