相棒 season22:第3話視聴率11.2% “陣川公平”原田龍二が2年ぶり登場 

「相棒 season22」第3話「スズメバチ」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒 season22」第3話「スズメバチ」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマの新シーズン「相棒 season22」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第3話が、11月1日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.2%、個人6.4%だったことが分かった。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」で初代相棒の薫と「season7」以来の“コンビ復活”を果たし、今シーズンは再会2年目に入る。

 第3話では、原田龍二さん演じる捜査2課刑事・陣川公平が、season20の第4話以来、約2年ぶりに登場した。

 ある日、陣川が特命係を訪ねてくる。再び女性絡みの事件に巻き込まれて右京を頼ってきたのでは、と思われた。その矢先、公園の雑木林で男性の遺体が見つかった、との一報が。周囲にスズメバチが飛び交い、現場検証どころではないらしい。右京と薫が見に行くと、駆除業者の手配に手間取り、捜査1課が立ち往生していた。

 そこに交番の巡査が到着。犯人を名乗る人物から、倒れている男性は「死んでいない」と告げられたという。緊急事態と察した右京と薫は、危険を顧みず男性に近づこうとするが……と展開した。

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