探偵!ナイトスクープ:死んだ父親が見ず知らずの「昭和大好き小学生」と手紙、グッズで交流 一体、どこのどなたで!?

11月3日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供
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11月3日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。11月3日の放送では、石田靖探偵が「父の遺品に小学生からの手紙」を調査した。

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 依頼は静岡県の51歳女性から。8月に亡くなった父親の遺品整理をしていたところ、物置の奥から家族へのメッセージやへそくりが出てきた。その中に、遺族の知らない「小学生」から、父親宛ての手紙が出てきた。物静かで無口な父親と「小学生」とは、どんな交流があったのか、いまはどんな方になのか、知りたいことがたくさんある、というもの

 手紙を読むと「小学生」は「昭和」が大好きで、父親は昭和グッズや手作りのおもちゃを贈っていたようだ。やりとりは、今から10年前、その子の高校受験で終わっている。住所も記載されているので、お会いして父親の死を知らせたいが「忘れられているかも」と思ったり、相談者と母親は足が悪く、遠出に躊躇(ちゅうちょ)したりしている。

 調査の結果、少年と「ナイトスクープ」との関わりや、この日の顧問で、映画「ALWAYS三丁目の夕日」の監督である山崎貴さんとの不思議な縁が明らかに。果たして「昭和」大好き少年は父親を覚えているのか。贈った昭和グッズを、まだ大切にしているのだろうか。

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