良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の松井愛莉さんが、WOWOWで放送・配信される「連続ドラマW-30 白暮のクロニクル」に出演することが分かった。厚生労働省の新米職員・伏木(ふせぎ)あかりを演じ、不老不死の探偵、雪村魁(神山智洋さん)とタッグを組んで殺人事件の解決に奔走する。
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ドラマの原作は、マンガ誌「週刊スピリッツ」(小学館)で2013~2017年に連載されたゆうきまさみさんの同名マンガだ。神山さんが演じる雪村は、見た目が18歳だが実年齢は88歳で「オキナガ」と呼ばれる不老不死の人間。70年にわたり未年のクリスマスに起こる連続殺人事件の犯人を追う。
松井さんが演じるあかりは、オキナガ惨殺事件に遭遇した厚労省の新米職員。オキナガたちを管轄する厚労省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、オキナガに関する殺人事件の解決に協力している雪村(神山さん)との連絡係を命じられる。「オキナガと人間が分け隔てなく共生できる世界を作りたい」という信念のもと、どんな相手にも素直にまっすぐ向き合うキャラクターだ。魁とあかりはバディーとなり衝突を繰り返しながらも事件解決に向けて協力し合い奔走、だんだんとお互いを認め合っていく。
高身長のあかりを演じる松井さんは「伏木あかりを演じさせていただけると決まったときは、うれしく、身長の高さを生かす時がきた!と気合が入りました!」と喜びを語り、「あかりはポジティブでどんなことにも屈せず、人の懐に入っていく、自分とは真逆なタイプですが、あかりが大切にしている『相手を思いやる優しさ』と神山さん演じる魁に必死にくらい付いていく姿を丁寧に演じようと日々監督と話し合いながら撮影しています」と演技や撮影現場についてコメントした。
ドラマは、WOWOWで2024年に放送・配信予定。
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