俳優の新納慎也さんが11月7日、自身のインスタグラムを更新。NHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ブギウギ」（月～土曜午前8時ほか）で演じる演出家・松永大星の撮影裏話を披露した。

あなたにオススメ

非合法なのに幕府はなぜ黙認　「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス

　新納さん演じる松永は、外国帰りのやり手演出家。海外で演出を学んでいたため、常に英語まじりで話し、ウインクや投げキスなど、キザな振る舞いも多く見られる。財閥の御曹司で、品の良さと陽気さを併せ持つ個性的なキャラクターだ。

　新納さんは、第27回（11月7日放送）で、松永がスズ子（趣里さん）と秋山（伊原六花さん）を東京の劇場で迎えた場面について、「『Welcome to TOKYO！！』のシーン、カメラテストでいろいろやって『あの……抑えてください』と監督に言われたので、おとなしめにやりましたの。あれでも（笑い）」と打ち明け、「はい。一度やってみるタイプの俳優です。僕は。現場はとても和気あいあい」とつづった。

　ファンからは「松永の強烈なキャラに朝から爆笑」「こんな味が出せるのはやっぱり新納さんだけ」「存在がエレガントです」「監督に抑えてと言われるくらい、自分を出せる人のほうが芸能界に向いているのでは？」「新納さんにピッタリの役」といったコメントが寄せられた。