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第11話 終の部屋
3月26日(水)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第43回「関ヶ原の戦い」が、11月12日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.9%、個人7.9%を記録した。
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第43では、副題の通り、慶長5(1600)年9月15日、美濃と近江の境に位置する関ヶ原で、徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が激突した“天下分け目の合戦”が描かれた。
真田の罠にはまり、秀忠(森崎ウィンさん)率いる主力軍が来ないことで、圧倒的数的不利に陥る東軍だったが、家康(松本さん)は、野戦での勝負を決断。決戦の地に関ヶ原を選ぶと、大量の密書をばらまき、敵に切り崩しを仕掛ける。一方、優位に立つ三成(中村七之助さん)は、呼応するように兵を進め、家康らを取り囲むが、西軍に加わるはずの小早川秀秋(嘉島陸さん)は、松尾山に陣を敷き、冷静に戦況を見つめる。
やがて家康に先陣を任された直政(板垣李光人さん)が攻め込み、各地で激しい戦闘が繰り広げられるが、小早川に加えて、家康の背後に位置する毛利勢が動かなかったため、その後ろの長宗我部勢は足止めをくらい、戦況は分からなくなる。
ここが勝負どころと見た家康は、戦場のど真ん中まで進軍。2万の主力を三成の鼻の先に押し出す。三成も総がかりで兵を向け、家康の首を取ろうとするが、敵をひるませ、味方の士気を上げる家康の戦巧者ぶりを目の当たりにし、小早川が決断。自ら大軍を率いて山を駆け下り、西軍の大谷刑部(忍成修吾さん)の陣を強襲する。形勢逆転により、西軍の兵は次々と敗走。家康は三成に勝利し……と展開した。
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