ブギウギ:忍び寄る戦争の影 六郎からの手紙に「フラグ立ってる」「考えただけで泣いてしまう」と視聴者心配

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で花田六郎を演じる黒崎煌代さん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で花田六郎を演じる黒崎煌代さん(C)NHK

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第32回が11月14日に放送された。同回では、スズ子(趣里さん)の弟・六郎(黒崎煌代さん)から手紙が届き、その内容に視聴者から心配の声が上がった。

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 第32回では、内緒の話があると松永(新納慎也さん)から呼び出されたスズ子は、梅丸のライバルである日宝に一緒に移籍しないかと誘われる。スズ子は突然の引き抜き話に困惑し、羽鳥善一(草なぎ剛さん)からも大反対される。梅丸には義理があると、スズ子は悩むのだが……。

 終盤で、六郎からスズ子のもとに手紙が届く。手紙には、六郎が徴兵検査で甲種合格し、それを喜んでいることや、母・ツヤ(水川あさみさん)の腰の痛みが取れず、熱々先生(妹尾和夫さん)から病気の可能性があると診断されたこと、検査して入院になったら多額の治療費がかかることがつづられていた。

 不穏な展開を匂わす手紙の内容に、SNSでは「フラグめっちゃ立ってる。考えただけで泣いてしまう」「六郎、今まで『合格』って言葉とは無縁だったんだろうな……。あの喜びようと、両親の反応がつらい」「六郎みたいなタイプの子が戦場でどれほど傷つくかと思うといたたまれない」と、今後の展開を心配する声が多く上がっていた。

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