ブギウギ:大河常連の村上新悟が朝ドラに 自称「腕利き」マネジャーの五木ひろき役 できる男なのか、そうでないのか?

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で五木ひろきを演じる村上新悟さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で五木ひろきを演じる村上新悟さん (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月4日に始まる第10週「大空の弟」から、村上新悟さんが五木ひろき役で登場する。

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 大河ドラマ「真田丸」(2016年)の直江兼続役や「西郷(せご)どん」(2018年)の山県有朋役などで知られる村上さんが朝ドラに出演するのは初。演じる五木ひろきは、スズ子(趣里さん)が辛島部長(安井順平さん)から紹介された、自称「腕利き」マネジャーだ。

 制作統括・福岡利武さんは「マネジャーの五木役は村上新悟さん。大河ドラマは常連ですが、朝ドラは初出演。できる男なのか、そうでないのか? いいやつなのか、どうなのか? どことなく醸し出される怪しさをうまく表現していただいています」とコメントしている。

 第10週では、スズ子は自身の楽団を旗揚げする。しかし、ジャズは敵性音楽だと言われ公演の機会は全くなかった。一方、りつ子(菊地凛子さん)も何度も警察に捕まり、自由に歌える場所は減っていた。ある日、スズ子と梅吉(柳葉敏郎さん)のもとに六郎(黒崎煌代さん)に関する知らせが入る。

 スズ子は動揺し、歌をうまく歌えなくなってしまった。そんな状況を見た善一(草なぎ剛さん)は、スズ子とりつ子の合同音楽会を開こうと提案する……。

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