ポツンと一軒家:北海道十勝地方で最古の温泉宿 “ポツンとスパリゾート”も建設中!? キタキツネ、エゾシカが捜索隊を出迎え

12月10日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
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12月10日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。12月10日の放送では、捜索隊は北海道・十勝の雄大な自然に魅了されながら、明治37年創業、十勝地方で最も古い温泉宿を訪れる。

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 紅葉に染まった山々を見渡す集落へと向かった捜索隊。住人の70歳の女性に出会い、衛星写真を確認すると「ここはどこやろう?」と話しつつ、知人の89歳の男性を紹介してくれることに。女性は車でその家まで案内し、まるで捜索隊の一員のように衛星写真を手に89歳の男性に話を聞いてくれたことで、建物の情報が徐々に判明していく。

 男性の話では、山を管理するための小屋で、誰も住んでいないらしい。捜索隊が確認のために建物を目指す。道沿いに現れた野生のキタキツネに目を奪われながらも、未舗装の砂利道を山へと入っていくと、道沿いに衛星写真と同じ建物が見えてきた。やはり誰も住んでいない。ここで捜索終了かと思いきや、捜索隊は案内してくれた89歳男性の妻から“ポツンと温泉”があるという情報を教えてもらった。

 捜索隊は、急きょ“ポツンと温泉”へ向かう。集落から車で1時間ほど走り続けると、道路には野生のエゾシカの親子がいて、まさに秘境の道を行く捜索隊。その先に見えてきたのは、清流沿いに建つ大きな温泉宿だった。 秘湯の温泉宿は、明治37年に温泉旅館として創業した十勝地方最古の温泉宿だった。支配人は60歳の男性。支配人は創業から119年の歴史を捜索隊に明かす。

 予告映像では、温泉宿の敷地内にサウナなどの建設が進められている様子が、「スパリゾートも建設中!?」の字幕とともに映し出されている。

 ゲストは浅野ゆう子 さん、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の陣さん。


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