ブギウギ:“羽鳥”草なぎ剛の「厳しくも温かい」演技が話題 視聴者「声も表情も素晴らしい」「無二の演技」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第49回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第49回の一場面(C)NHK

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第49回が12月7日に放送され、羽鳥善一を演じる草なぎ剛さんの演技に、視聴者の注目が集まった。

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 第49回では、羽鳥が企画した合同コンサートの様子が描かれた。ブルースの女王・茨田りつ子(菊地凛子さん)とスウィングの女王・福来スズ子(趣里さん)の共演が評判を呼び、客席は満員。その中には、六郎が飼っていたカメを連れてきた梅吉(柳葉敏郎さん)の姿もあった。

 公演が始まり、りつ子の静かで力強いスピーチと「雨のブルース」が響き渡る。出番を迎えたスズ子は、六郎のために羽鳥が描き下ろした「大空の弟」を涙を流しながら熱唱するが、歌い終えるとステージ上で泣き崩れてしまう。

 そんなスズ子に、羽鳥は「福来君、しっかりしなさい」と語りかける。その一言で我に返ったスズ子は、「ラッパと娘」を力強く歌い踊り、観客から大きな拍手と歓声を浴びるのだった。

 この場面での草なぎさんの演技に、視聴者が反応。SNSでは「声も表情も素晴らしかった」「厳しくも温かい、というのはああいうことだなと思った。それをたった一言と表情で表すつよぽんの力よ」「羽鳥先生の存在感……たたずまい、声、視線。素晴らしいよ……本当に良い役者だ」「草なぎ剛という俳優さんはすごい。無二の演技」といった声が上がっていた。

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