どうする家康:第47回視聴率11.0% 心揺らぐ茶々…秀頼は家臣らに「共に乱世の夢を見ようぞ」 次週最終回

大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第47回「乱世の亡霊」が、12月10日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.0%、個人6.6%を記録した。ドラマは次週12月17日に最終回を迎える。

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 第47回では、 家康(松本さん)の大筒による攻撃で難攻不落の大坂城は崩壊。茶々(北川景子さん)の妹・初(鈴木杏さん)と阿茶(松本若菜さん)が話し合い、秀頼(作間龍斗さん)が大坂に留まることと引き換えに、城の堀を埋めることで和議が成立する。

 だが、乱世を望む荒武者たちは全国から大坂城に集まり続け、豊臣を滅ぼすまで平穏は訪れないと、家康は再び大坂城に兵を進める。そんな中、初と江(マイコさん)は、姉・茶々を止められるのは家康だけだと訴える。

 家康は筆を手に取り、茶々に宛てて文を書く。「乱世の生き残りを根こそぎ引き連れて、滅ぶ覚悟にございます」と――。心が揺らぐ茶々だったが、秀頼は家臣らに「共に乱世の夢を見ようぞ」と徳川との最終決戦を決意し……と展開した。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。

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