海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第54回が12月14日に放送された。同回の終盤で、村山愛助(水上恒司さん)が、スズ子(趣里さん)に告白する場面があり、視聴者の注目が集まった。
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第54回では、スズ子が小夜(富田望生さん)を連れて愛助の家を訪ねる。愛助の部屋は音楽などの資料でごった返していた。愛助はスズ子のレコードもたくさん持っており、スズ子の魅力について語り、「ラッパと娘」の素晴らしさについて熱弁をふるう。帰り際、愛助はスズ子に「また会いたい」と伝えた。
やがて、スズ子と愛助は二人きりで会うように。伝蔵(坂田聡さん)のおでん屋台で語り合ったり、スズ子が愛助の家に遊びに行ったりと次第に距離を縮めていった。
そんなある日、スズ子の楽団の事務所に、愛助の母親が社長を務める「村山興業」の東京支社長・坂口(黒田有さん)が訪ねてくる。坂口は「うちのボンをたぶらかすのはやめていただきたい」と忠告。スズ子は戸惑いながら「ただのお友達です」と返した。
その後、愛助に会いに行ったスズ子は、坂口が事務所にやって来たことを伝える。「僕らやましいことあらしまへんで」と話す愛助に、スズ子は「ワテら十も違うし……。世間様にはええように思われへんのは確かやから」と告げた。愛助は「十も離れたら友だちにもなられへんのですか? それに十やのうて九つですわ!」と返す。スズ子が「九つでも、ワテら男と女やし……」と困惑していると、愛助は「そやったら僕と……恋人になってください! 年の差なんか関係あらへん。僕は福来さんのことが好きです!」と真っすぐな思いを伝えた。
愛助の突然の告白に、SNSでは「ド直球の愛助に胸キュン」「この恋成就してほしい。歳の差なんて関係ない」「男らしい告白キュンキュンした」「あんな真っすぐ告白されたら倒れる」「ピュアでめちゃくちゃ真っすぐ。六郎のピュアさにも通じてる。そりゃスズ子もほっとけないしのめり込むわなぁ」といった声が上がっていた。
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