良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
鈴木亮平さん主演のTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「下剋上球児」の第9話が12月10日に放送された。アイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さん演じる、越山高校野球部の根室知廣(兵頭功海さん)の姉、柚希が弟を応援する場面があり、SNSで話題になった。
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第9話で、越山高校は、準決勝で賀門(松平健さん)率いる強豪・星葉高校と対決することに。南雲(鈴木さん)の判断で、エースの犬塚翔(中沢元紀さん)を控えに回し、根室が先発に起用される。
会場で、ピッチャーが根室だとアナウンスされると、翔の祖父、樹生(小日向文世さん)は「あのさ、これ何かの間違いだよね?」と周囲に確認。そんな中、柚希は「間違いやないです。うちの弟が先発です」ときっぱりと答えた。
試合が始まり、南雲の息子、青空(番家天嵩さん)と共に、「ちーちゃん、焦ったらあかん!」と声援を送った柚希。試合中、多くの人から応援される弟の姿を見て、「幸せもんやな。こんだけの人に応援されて」としみじみと話す様子が映し出された。
SNSでは、「山下美月の応援姿が最高過ぎる!」「このドラマの山下美月が超絶可愛い!」「ほんと可愛いし演技上手だし、いいお姉ちゃんすぎ」「山下美月が最高過ぎる」といったコメントが並んだ。中には、「根室のお姉ちゃんのスピンオフドラマとかありませんかね?」「根室姉スピンオフお願いします」とスピンオフを希望する声も上がった。
ドラマは、教師の夢を捨て切れず、32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲(鈴木さん)が、廃部寸前の野球部の顧問になり、甲子園を目指す。菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)をベースに企画し、登場人物や学校、あらすじはすべてフィクションとして描く。「最愛」(2021年)など同局の人気ドラマで知られる新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手がける。
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