薬屋のひとりごと:第11話「二つを一つに」 阿多妃の重大な秘密 猫猫の一計

「薬屋のひとりごと」の第11話「二つを一つに」の一場面(c)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
1 / 7
「薬屋のひとりごと」の第11話「二つを一つに」の一場面(c)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第11話「二つを一つに」が、日本テレビ系で12月16日深夜0時55分に放送される

あなたにオススメ

 猫猫(マオマオ)は、後宮の書物によって、養父である羅門、阿多妃とその息子の身に起こった過去のある事件を知る。阿多妃の侍女頭の風明を訪ねて皇子の死因を探ろうとするが、敬愛する阿多妃に生涯を捧げて仕える風明は、重大な秘密を抱えていた。彼女の思いをくんだ猫猫は一計を案じる。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。

 舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、“毒見役”の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏(ジンシ)と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。悠木碧さんが猫猫、大塚剛央さんが壬氏をそれぞれ演じる。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督・シリーズ構成:長沼範裕▽副監督:筆坂明規▽キャラクターデザイン:中谷友紀子▽色彩設計:相田美里▽美術監督:髙尾克己▽CGIディレクター:永井有▽撮影監督:石黒瑠美▽編集:今井大介▽音響監督:はたしょう二▽音楽:神前暁、Kevin Penkin、桶狭間ありさ▽オープニングテーマ:緑黄色社会「花になって」▽エンディングテーマ:アイナ・ジ・エンド「アイコトバ」▽アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM

 ◇キャスト(敬称略)

 猫猫:悠木碧▽壬氏:大塚剛央▽高順:小西克幸▽玉葉妃:種崎敦美▽梨花妃:石川由依▽里樹妃:木野日菜▽阿多妃:甲斐田裕子▽梅梅:潘めぐみ▽白鈴:小清水亜美▽女華:七海ひろき▽やり手婆:斉藤貴美子▽羅門:家中宏▽李白:赤羽根健治▽小蘭:久野美咲▽やぶ医者:かぬか光明▽ナレーション:島本須美

写真を見る全 7 枚

アニメ 最新記事