東京タワー オカンとボクと、時々、オトン:リリー・フランキーの自伝的小説を映画化 母と子の絆を描く感動作がNHK BSで

12月20日午後1時からNHK BSで放送される映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」 (C)2007「東京タワーo.b.t.o.」製作委員会
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12月20日午後1時からNHK BSで放送される映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」 (C)2007「東京タワーo.b.t.o.」製作委員会

 リリー・フランキーさんが亡き母への思いをつづった自伝的小説を映画化した「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(松岡錠司監督、2007年)が、12月20日午後1時からNHK BSで放送される。

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 映画は、母と子の絆を描く感動作。主人公のボクをオダギリジョーさん、母(オカン)を樹木希林さん、若き日のオカンを内田也哉子さんが演じた。

 1960年代。両親が別居し、筑豊の炭鉱町でオカンの女手一つで育てられた息子のボク。やがて、美大へ通うため上京したボクは自堕落な日々を送っていたが、ある時、オカンがガンで入院したと知らされる……。

 映画には松たか子さん、小林薫さんらも出演している。

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