明日のブギウギ:1月5日 第66回 1945年、戦況は悪化 特攻隊員たちの見つめる中、りつ子は?

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第66回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第66回の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第14週「戦争とうた」を放送。1月5日の第66回では……。

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 1945年、日本の戦況はますます悪くなっていた。富山に慰問に来ているスズ子(趣里さん)は、女中の静枝(曽我廼家いろはさん)の話を聞き、この人のためにも歌を歌わなければいけないと心に誓う。鹿児島の茨田りつ子(菊地凛子さん)は、特攻隊員たちの見つめる中、ステージに上る。隊員たちが望むものを歌うと、りつ子は隊員たちに希望を問いかける。

 それぞれの思いを胸にステージに立つ二人。戦争とうた。

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

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