SixTONES田中樹:「ACMA:GAME」で間宮祥太朗の親友役 古川琴音とベンチャー企業立ち上げ

「ACMA:GAME アクマゲーム」に出演する間宮祥太朗さん(中央)と田中樹さん(右)、古川琴音さん=日本テレビ提供
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「ACMA:GAME アクマゲーム」に出演する間宮祥太朗さん(中央)と田中樹さん(右)、古川琴音さん=日本テレビ提供

 人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の田中樹(じゅり)さんが、日本テレビが2024年4月期に放送する連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日曜午後10時半)に出演することが明らかになった。

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 主演の間宮祥太朗さん演じる主人公・織田照朝(おだ・てるあさ)の中学時代の同級生で、共に「アクマゲーム」に挑んでいく斉藤初(さいとう・うい)役。同じ同級生の眞鍋悠季(まなべ・ゆうき)役を古川琴音さんが演じる。

 原作は、2013年から2017年に「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された同名マンガ(作・メーブさん、画・恵広史さん)。99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる「悪魔の鍵」を賭けて争う「アクマゲーム」に巻き込まれた主人公・織田照朝が、鍵の秘密を探るため命がけでゲームに挑む。

 初は、照朝のことを一番の親友として信頼する一方で、一歩先を行く照朝へのライバル意識を持っているという役どころ。大企業の御曹司として育った照朝と対抗するために、ベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、古川さん演じる優秀なプログラマーである悠季が開発した生成AIシステムのビジネスを成功させるために、若き経営者として日々奮闘している。

 すでに原作マンガを読んでいたという田中さんは、出演のオファーに「すごくうれしく、これから始まる撮影にワクワクしました」と語り、役への思いについて「好きなキャラクターの1人でした。今回ドラマで僕が演じる初は原作と少々印象が異なるものの、照朝の親友として重要な人物なので、真剣にドラマ版の斉藤初という人物について考えて向き合い、作りました」とコメント。「出演者、監督、スタッフと撮影前も撮影中も何度も何度も話し合いながら、丁寧に時間をかけて作り上げた作品です。より多くの方がこの作品に魅力を感じて、楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけている。

 古川さんは「照朝を想う真っすぐな気持ちを大切に演じました。時に、AI『おろち』を開発したとは思えないほど突拍子もない行動をしたり、おっちょこちょいなところもありますが、そんな悠季の、打算のない、素直な性格が私は大好きです」とコメントしている。

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