俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「ACMA：GAME　アクマゲーム」（日本テレビ系、日曜午後10時半）の第8話が5月26日、放送された。同話では、終盤、アクマゲームトーナメントに参加した照朝（間宮さん）の前に謎の組織グングニルの黒幕“ガイド様”が姿を現すシーンが描かれ、話題になった。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　◇以下、ネタバレがあります。

　第8話では、グングニルのアジトとおぼしき地下施設を目指す照朝は、転落しそうになるところを間一髪で初（田中樹さん）に救われた。初は裏切ってはおらず、グングニルの情報を集めるため崩心（小澤征悦さん）に近づいていたのだった。初とアジトへ潜入した照朝は、グングニルの狙いは、奪った鍵を使って世界中で紛争を起こし、新しい世界を創るつもりだと考える。

　一方、潜夜（竜星涼さん）と悠季（古川琴音さん）は、アクマゲームトーナメント2回戦で天才棋士・毛利（増田昇太さん）とカリスマユーチューバー・浅井（坂口涼太郎さん）チームと対戦。悪魔・エルヴァ（声・中村悠一さん）が用意したゲーム「粘土問答～Clay Dialogue～」に挑むが、潜夜は死んだ母と妹の幻影に襲われ、実力を発揮できずに敗れる。そしてゲーム終了後、潜夜たちのもとに戻った照朝は、グングニルがトーナメントを利用して鍵を奪い、大きな争いを起こそうとしていることを明かし……と展開した。

　同話では、照朝は潜夜たちに、トーナメントで最後に残った1人にグングニルのトップであるガイドがゲームを挑んでくるはずだと報告。そしてその場に現れた崩心に、照朝が「ガイドはどこだ？」と問いただすと、崩心は「さあ、ガイド様の降臨だ！」と叫ぶ。そこへ現れたのは、死んだはずの照朝の父・清司（吉川晃司さん）だった。驚いた照朝は思わず「なんで……」とつぶやくのだった。

　SNSでは、黒幕“ガイド様”の正体が照朝の父・清司だったことに驚く声が続出。「なんで！？」「パパ！？　なんで生きてるの！？」「お父さんとの再会、これはきついわ」「まさかのお父さんで衝撃すぎる」「闇堕ちしてたのはお父さんだったのか……」「残酷すぎる」などのコメントがあがったほか、「やっぱりガイドはお父さんだったのか……」「嫌な予感はしてたけど」と正体を予想していた声も上がるなど、話題を集めた。