吉田鋼太郎：主演ドラマ「おいハンサム！！」続編＆映画化決定　「だまされたと思って見ていただきたい」　木南晴夏、MEGUMIら続投

　俳優の吉田鋼太郎さんが主演し、2022年1～2月に放送された連続ドラマ「おいハンサム！！」（東海テレビ・フジテレビ系）の続編が、4月6日から「土ドラ」（土曜午後11時40分）枠で放送されることが明らかになった。併せて、映画「おいハンサム！！」（山口雅俊監督）も6月21日に公開されることが発表された。

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　ドラマは、伊藤理佐さんの複数のマンガが原作。1998～2018年にかけてマンガ誌「Kiss」（講談社）で連載された「おいピータン！！」、同誌連載中の続編「おいおいピータン！！」を中心に、「チューネン娘。」（祥伝社フィールコミックス）、「あさって朝子さん」（マガジンハウス）など、実体験を交えてユーモラスに描いた作品を初めて映像化した。主人公の頑固オヤジ、伊藤源太郎（吉田さん）が、男を見る目がない娘3人のために奮闘する姿を描く。

　続編の「おいハンサム！！2」では、寝違えて首が回らなくなり、コルセットを巻くことになった源太郎。コルセットで不自由だからこそ見えてきたものがあるといい、「見かけにとらわれるな。流されるな。視野を広く持て」と恋に悩む娘たちを諭す。娘たちの幸せを願い、再び源太郎が立ち上がる……というストーリー。3姉妹の長女・由香役の木南晴夏さん、次女・里香役の佐久間由衣さん、三女・美香役の武田玲奈さん、母親・千鶴役のMEGUMIさんらも続投する。

　2年ぶりに源太郎を演じた吉田さんは、「一本筋が通っているところが大変共感できるし、すてきだと思いました。一見、日常を描いているようで、実はとんでもないことが起きるエンターテインメント作品だと思っています。どうやって見ていいのか分からないという面白さや、笑って泣けるところもたくさんあります。非常に見どころ満載のドラマになっていると思いますので前作に続き、ぜひだまされたと思って見ていただきたいなと思います」とコメントを寄せた。