さよならマエストロ:西島秀俊×芦田愛菜の日曜劇場 第3話視聴率10.9%で2桁維持 演奏場所をなくした晴見フィル

連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第3話の一場面 (C)TBS
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連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第3話の一場面 (C)TBS

 俳優の西島秀俊さん主演のTBS系日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート〜」(日曜午後9時)の第3話が、1月28日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.9%、個人6.8%を記録と、3週連続で2桁をキープした。

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 ドラマは、同局系の連続ドラマ「凪(なぎ)のお暇(いとま)」(2019年)や「妻、小学生になる。」(2022年)などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナルストーリー。西島さん扮(ふん)する不器用な父と、芦田愛菜さん演じる素直になれない娘の親子の愛の物語だ。アパッシオナートは、イタリア語で「熱情的に」を意味する音楽の発想記号。

 第3話では、コンサートを提案した俊平(西島さん)だが、市の圧力もあってホールが使えなくなる。演奏場所をなくして晴見フィルに不穏な空気が流れる。プロレベルの蓮(佐藤緋美さん)がメンバーの演奏ミスなどを激しく責め立て、大輝(宮沢氷魚さん)が途中で練習を抜け出す。最悪な雰囲気の中、俊平は奇想天外な場所での演奏を提案する。

 響(芦田愛菜さん)は、晴見フィルを妨害するよう上司に命令され……と展開した。

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