高橋英樹&山本陽子:娘・真麻のひと言がきっかけで片付け「33トン捨てた」 80代は「とにかく健康でいられたら」 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した高橋英樹さん(左)と山本陽子さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した高橋英樹さん(左)と山本陽子さん=テレビ朝日提供

 俳優の高橋英樹さん(79)と山本陽子さん(81)が、2月2日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。70代で思い切った片付けを実行したという二人が、エピソードを語った。

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 娘・真麻さんからのひと言がきっかけで、一念発起し、家の片付けをした高橋さん。冷蔵庫やテレビ、ベッドなど、33トン分捨てたという。

 「(真麻さんから)このうちは荷物が多すぎると。パパやママにとっては宝物かもしれないけれど、私にとってはゴミだからねと。私の代になってこれ片付けるの無理だからね、と言われて。確かにそう。全部片付けようと」

 その後、冷蔵庫は小さなものを買ったという高橋さんだが、現状は「また(ものが)たまりました。第2次(片付け)をやらないと」と語る。

 一方、山本さんは、70歳を機に静岡県熱海市に移住した。「熱海に引っ越して、ずいぶん片付けたんですけれど、片付け切れない。どうやったら?」と高橋さんに質問。

 「見たら捨てられない。『この部屋全部持ってって』と言う」とアドバイスした高橋さん。「なくなってみると、何があったかって忘れている。いっぺん、なくしてみてもいいと思う」と提案していた。

 徹子さんから80代についての思いを聞かれ「とにかく健康でいられたら」と話す2人。今後の夢について、高橋さんは「色々なものに興味を持っていたい。できることならば悪役をやってみたい」と語り、山本さんは「健康である限り、いろいろな役に挑戦したい」と意気込みを語った。

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