ブギウギ:第18週「あんたと一緒に生きるで」視聴率16.1% 何も知らないまま出産したスズ子

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第18週「あんたと一緒に生きるで」(1月29日~2月2日)の週間平均視聴率(世帯)が16.1%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが2月5日、分かった。

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 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第18週では、スズ子(趣里さん)が羽鳥善一(草なぎ剛さん)の新たな音楽とともに挑んだ舞台「ジャズカルメン」は大盛況のうちに終わる。一方で愛助(水上恒司さん)は、まだ東京に戻ることはできずにいた。スズ子の出産予定日まであと10日。愛助から良くなりつつあるとの内容のハガキが届くが、実は病状は非常に悪いままで、愛助は自ら死期を悟る。

 数日後、スズ子の陣痛が始まり、同じころ愛助は死の淵に。何とか最後の力を振り絞り、スズ子への手紙を書く愛助。一方、スズ子は何も知らないまま出産し、羽鳥と麻里(市川実和子さん)が見舞いにかけつけるなど、幸せな時間を過ごす。だが、山下(近藤芳正さん)と坂口(黒田有さん)の様子がおかしいことに気がつき……と展開した。

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